マンションを売却したい!具体的な売却の進め方をご紹介!

2023.03.30
ブログ

マンションを売却したい!具体的な売却の進め方をご紹介!

「マンションの売却を決断したけど、売却の進め方がわからない」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
売却の流れをしっかりと把握し、スムーズな売却を実現しましょう。
そこで今回は、マンションの売却の進め方について紹介します。
ぜひ、参考にしてください。

□売却をスムーズに!マンションの売却の進め方をご紹介!

 
ここでは、マンションを売却するための手順を紹介します。
 
まず、売却理由の確認をします。
マンションは、高額な資産なので、担保にしてお金を借りたり、財産として子孫に受け継いだりできます。
このようなことから、理由なしに売却してしまうのは危険です。
売却の理由はしっかりと確認・整理しておきましょう。
 
売却理由の確認を終えたら、媒介契約を結びます。
媒介契約では、不動産会社に売却を依頼します。
媒介契約には一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類があり、それぞれメリットとデメリットがあるため、自分に合ったものを選びましょう。
 
媒介契約を結んだら、売却活動を開始します。
売却活動では、不動産会社がチラシやインターネット上の広告などを使って広告活動を行います。
 
売却活動を行っている際に、購入希望者が現れたら、内覧を行います。
内覧では、リビング、水回り、キッチンなどが注目されがちです。
そのため、事前に清掃や整理整頓を行っておきましょう。
 
内覧後、交渉を行い、売却価格や引き渡しの期間などで合意に至れば、売買契約をします。
売買契約では、売主、買主、不動産会社の担当者が揃って売買契約書を作成・確認します。
 
売買契約書の作成・確認を行ったら、決済と引き渡しです。
ここでは、マンションの引き渡しと代金の受け取りを同時に行います。
 
最後に、確定申告を行います。
申告時期は、売却した年の翌年の2月中旬から3月中旬までに限られています。
そのため、なるべく早く手続きを行いましょう。
 

□売却の際に必要な書類とは?

 

*事前に準備する書類

 
登記済証は、不動産の所有権を移転する際に必ず必要な書類のため、事前に用意しておきましょう。
また、告知書や付帯設備表への記入も不動産会社から求められる場合があります。
 

*契約手続きに必要な書類

 
手続きの際には、登記済証の他に、身分証明書や印鑑証明書、実印が必要です。
また、不動産会社から準備するように言われた設計図書やマンションの管理規約なども契約当日に持参しましょう。
 

*引き渡し時に必要な書類

 
引き渡し時には、上で紹介した書類に加えて、鍵はもちろん住民票や固定資産税評価証明書など多くの書類が必要になります。
直前になって準備すると間に合わない可能性があるため、早めに準備しておきましょう。
 

□まとめ

 
今回は、マンションの売却の進め方について紹介しました。
売却の流れや必要書類を把握し、スムーズに売却を進めましょう。
当社は、お客様ファーストをモットーにしており、売却に関するご相談やご質問に対して、丁寧に対応させていただきます。
マンションの売却を検討されている方は、ぜひご相談ください。

最近の記事