中古マンションを売るにはどうしたらいい?売却の流れも解説します!

2023.03.03
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中古マンションを売るにはどうしたらいい?売却の流れも解説します!

中古マンションは、築年数が古いため売れにくいイメージがありますよね。

しかし、中古マンションはタイミングを考慮すれば売却が可能です。
また、他にも売るためのポイントは存在します。
そこで今回は、中古マンションを売るためのポイントについて紹介します。

□中古マンションを売るにはどうしたらいい?ポイントをご紹介!

*不動産会社に販売図面を作ってもらう

物件の販売図面は、物件の履歴書のようなもので、購入を検討している人の目に触れるものであるため、とても重要です。
主な記載内容は、マンションの名前や間取り、売り出し価格などです。
この際に、マンション購入時の資料があると、分かりやすい間取り図面を掲載してくれます。
また、自分が住んでいて便利な箇所やアピールポイントを把握して担当者に伝えておくのも1つの方法です。

*売却のタイミングを考える

売却のタイミングとして良い時期は、9月から翌年の3月頃です。
理由として、新年度を迎える4月は、人事異動や入学式などから人の移動が活発になります。
その時期を見越して、物件の購入を検討する人が多いためです。
譲渡所得にかかる税率や購入時の相場よりも高いかについても判断材料にしていきましょう。

また、金利も影響を与える場合があります。
これは、買主側が住宅ローンの金利が低い方が購入しやすいためです。

□中古マンションの売却の流れ

ここでは、中古マンションを売却する際の流れを紹介します。

1つ目に、マンションの査定を依頼することです。
不動産会社の査定は、机上査定と訪問査定があります。
査定期間は、訪問査定の場合は1週間、机上査定の場合は30分から2日程度です。

2つ目に、媒介契約を結びます。
売却活動を不動産会社に依頼するためには、売り手と不動産会社の間で媒介契約を結ぶ必要があります。

3つ目に、中古マンションの売却活動をします。
売り出し価格を設定して、売却活動を進めます。
売り出し価格は、査定額が基準となりますが、不動産会社と相談しながら決めるようにしましょう。
また、購入希望者が現れた際に行う内覧の準備や対応もこのタイミングで行います。

4つ目に、売買契約を結びます。
売買契約は基本的に不動産会社の担当者が行います。
重要事項の説明や手付金の受領、仲介手数料の支払いもこのタイミングで行われます。

5つ目に、決済と引渡しを行います。
決済では、売買契約時に受け取った手付金以外の売却代金の残金と、マンションの管理費や修繕積立金などが支払われます。
そして引き渡しも基本的に同日に行われます。
決済後、売り手から買い手に書類と鍵が渡されて引き渡しは完了です。

□まとめ

今回は中古マンションを売るためのポイントと流れについて紹介しました。
マンションの売却を行う際は、タイミングが重要です。
売却は9月から翌年の3月頃の間で行いましょう。

当社は、経験豊富な代表が自ら営業スタッフとして、お客様のマンションの売却をサポートします。
マンションの売却を検討されている方は、ぜひご相談ください。

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